Bugzilla 2.16 -> Bugzilla 3.0.3 完了

実はすでにできていた

少し前に、まだ途中とか書いていたけど、実はすでにアップグレードできてたっぽいという話。

フッターのメニュー「パラメータ」から、
buglistmultibyteutf8
utf8_decode_after_regexp
showbugusetextwrap
あたりをいじると、なんかちゃんと表示されるようになった。しかし、どういじるべきなのかがいまだによく分からん。とりあえず、showbugusetextwrap あたりはOffにしておかないと、メールが文字化けしたりするっぽい(まだちょっと不明)。

あと、ターゲットマイルストーンが表示されていなかったのも、パラメータで設定しなおせばOK。そうか。。このあたりの設定は、DB中にないから、アップグレードしたらOffになるんだな。。。

というわけで、最終的な手順をざっくりまとめ

  1. Bugzilla-3.0.3-ja.7 をダウンロード
  2. checksetup.pl
  • モジュールチェック、足りないものインストール
  1. localconfig ファイルが作られたら、それを編集*1
    1. データベースへの接続設定等を環境にあわせて設定
  2. 再度、checksetup.pl
  • 新しいテーブルやインデックスが作られる
  1. データの文字コードの変更を推奨されるので、Ctrl-Cで中断
  2. contrib/recode.pl のversions の定義を修正したうえで実行
  3. ./recode.pl --charset=euc-jp --show-failures
  4. 再々度、checksetup.pl
  5. ブラウザから、新バグジラにアクセス
  • 設定を変更できる権限を持つアカウントでログイン
    • (この時点では、フッターの検索条件名や、バグの詳細ページが文字化けする)
  1. フッターのメニュー「パラメータ」
    1. Internationalization の以下の項目あたりをいじる

buglistmultibyteutf8
utf8_decode_after_regexp -> このあたりOffにしないと、メールとか文字化けするっぽい?
showbugusetextwrap ->

  1. Bug Fields の設定で、以下のあたりがOffになっているのをOnにする(使ってる場合)

usetargetmilestone
useqacontact
usestatuswhiteboard

  1. その他、環境や利用方法に合わせて設定項目いじる

*1:前バージョンのコピーをあらかじめ置いておいても可